鹿児島県甑島の本格芋焼酎
ひとつの銘柄にすべてを賭ける。「一蔵一銘柄」を貫く
塩田酒造は薩摩半島の串木野港からフェリーで1時間10分、東シナ海に浮かぶ小さな島、甑島。玄関口里港から歩いてすぐのところ。
歴史は、江戸時代の天保年間(1830~1844) にはじまり、140~160年余りを今に刻んでいる。
現在蔵を守るのは六代目当主。鹿児島県内には110※あまりの蔵元があり、総銘柄数は2000以上にものぼるが、あえて「一蔵一銘柄」を貫く頑固さである。
〈※蔵元数・銘柄数は平成29年7月現在〉